高専からの大学編入 受験体験記

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各大学を受けた先輩たちの体験記を掲載しています
これから編入学試験を受ける人には大変参考になると思います
またコチラから高専からの大学編入@wikiのページへ飛びます。是非ご覧下さい。
なお、体験記を書いてくださる方を募集しています
これから編入試験に臨む後輩に是非力を貸してあげてください
体験記の内容は 書式 を参考にしてください
また、一度メモ帳等に書いてからコピペした方が書き込みやすいと思います。
皆様の協力をよろしくお願いいたしますm(__)m

大阪大学 - 管理人

2009/12/22 (Tue) 13:02:11

大阪大学編入に関する体験記です

大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 - donc(管理人)

2009/12/22 (Tue) 19:19:19

○所属
松江高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 合格

○併願大学と合否
広島大学機械工学科 不合格
岡山大学機械工学科 合格
専攻科       合格
神戸大学機械工学科 合格

○学校での成績(席次)
一年 3番
二年 2番
三年 2番
四年 1番

○試験問題の概要と出来
・数学
行列、数列、微分方程式、複素数
行列は問題集に類題が、数列は過去門に類題があったので大体解けた
微分方程式は拍子抜けするほど簡単だった
複素数に関してはノー勉で望んだが、二問中最初の問題はなんとか解いた
たぶん全体で7~8割くらい

・英語
長文(2問)、構文、単語、間違いなおし
長文の2問目はグーグルが書物の電子化を進めてるとかいう話で、ほかの大学を受けた感じでも長文は時事モノがおおいような気がする。
自分自身英語はまったくだめなのでなんとも言えないけれど、世間一般では阪大の英語は比較的簡単らしい
出来は4~5割くらい

・物理
力学、熱力
力学は細い針金の上に質量mの物体がついているものが傾いていく運動の様子について
熱力は密閉された断熱容器の中にヒーターが備え付けてあり、中の条件が変わった時々の温度等
出来は力学が解けなくて4割程度

・選択専門(流体力学か材料力学)
材料力学を選択
梁にかかる力の向きがスラスト方向で、見たことのないタイプの問題で焦った。
スラスト負荷をモーメントに置き換えて解いた。
考え方があっていれば9割は出来たと思う

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
・数学
主に使ったのは数学徹底演習と過去問 高専の数学はあんまりやってないです
数学徹底演習は確立と複素を除いて2週半くらいやりました。微積や行列に関しては結構力がつくと思います
ただ、この教科書は線形代数がないのでそこは高専の数学なり教科書で補いました
また、微分方程式に関しては内容がぺらっぺらなのでそれようの教科書を使った方がよいです
最後に、最近出始めた複素はこれから先必須になると思います。数学の先生に教えを乞いましょう。

・英語
単語はデータベース5500、構文は構文150、長文は某IIZIMA先生の特別講座で勉強をしました。
自分は英語が一番苦手で、結局勉強が一番足りなかったのも英語でした。
英単語や構文は長文を勉強する前に終わらせておくのが望ましいです。長文を勉強しながら勉強するのは厳しいです。
長文は英語の先生に相談して面倒を見てもらうのがいいと思います。
一応大阪の英語は比較的簡単らしいので、頑張って点を取りに行きましょう。

・物理
物理は教科書、セミナー物理、物理のエッセンス、過去問で勉強しました。
阪大の物理は高校物理なので、セミナーを二週しました。セミナーで一通りのことは押さえれます。
物理のエッセンスは、高校物理の解説書であると結構便利です。二種類あるのですが、両方買って一週ずつやりました。
範囲が数学同様えげつなく広いのでどうしても時間がないなら原子、光波辺りは捨てても良いと思います。

・材力
かなり高い確率で梁の静定、不静定の問題が出ます。
材料力学の教科書にあるような単純な問題ではなく、結構複雑、もしくは考え方が大切な問題が出るようなので
図書館などにいって色々な問題の解法を見ておいたらいいと思います。

○面接の内容
・志望動機
・卒研
・部活
・大学卒業後の予定
・高専からの編入ということについて

私は大丈夫でしたが、人によってはかなり虐められたりもしたようです。


○コメント
試験時期の大阪はとても暑いです。前日の体調管理はしっかりしましょう。
自分と一緒に受けに行った友達は大阪入りした日(試験の前日)熱射病のような状態になって大変でした。
試験に関しては、どの科目もかなり幅が広いのでどんな問題が出ても白紙にならないように
色々な問題に触れて考え方を学んでおくと良いと思います。
最後に、広大に落ちても阪大に受かるようなこともあります。不可能ということはありません。
諦めずに頑張ってください。

大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 22:41:21

○所属
明石高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 合格

○併願大学と合否
大阪大学基礎工学部  合格
大阪府立大学航空宇宙 合格
航空大学       不合格

○試験問題の概要と出来
・数学 20%
・英語 30%
・専門 20%

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
ご飯と寝るとき以外は勉強していた

○コメント
信じる者が受かる

大阪大学工学部応用理工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 22:44:54

○所属
明石高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科 合格

○併願大学と合否
大阪大学基礎工学部 合格
専攻科 合格

○試験問題の概要と出来
・数学 50%
・英語 60%
・専門 50%

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
楽しく頑張る

○コメント
案外受かる

大阪大学工学部環境エネルギー工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 22:49:44

○所属
北九州高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部環境エネルギー工学科 合格

○併願大学と合否
専攻科 合格

○試験問題の概要と出来
・数学5割(100/200)
・英語9割(135/150)
・専門 環境資源に関する筆記試験と口頭諮問(熱力学)
 筆記 7割(70/100)
 諮問 8割(80/100)

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
本格的には4年の冬休み明けから.
しかし英語だけは、3年後期から受験を意識して授業に取り組んでいました.

数学
徹底演習第2版を2週した後、大日本図書の章末問題をボチボチ.最後に過去問.

物理
教科書をながし読み.

英語
工業英検3級問題集、工業英検2級問題集、旧帝大の過去問を解きまくる.
ネクステージとcocet3300は常に持ち歩き、暇があれば読んでました.

専門
「環境白書・循環型社会白書」「エネルギー白書」をながし読み.

○コメント
受験勉強は効率が一番大事だと思います.自分が取った勉強法の一部を紹介します.
・英単語の暗記は、主に寝る前と起きた後に行う.
・通学の電車では寝てしまうのでイスには座らない.そして英文法書をひたすら読む.
・頭の中に常に英単語をちらつかせ、出てこない単語は速攻で携帯の辞書で調べる.
・どうしても分からない問題は積極的に先生に尋ねる.

受験は「どうにかなる」ものじゃなく「どうにかする」ものです!
勉強はつらいでしょうが、妥協せず頑張って下さい!

大阪大学地球総合工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 22:53:53

○所属
松江高専環境・建設工学科
○受けた大学と合否
大阪大学地球総合工学科 合格

○併願大学と合否
専攻科  合格
千葉大学都市環境システム学科 合格

○試験問題の概要と出来
・英語 比較的容易
・数学 例年比較的容易 しかし傾向が変わったため平均点が低かった。らしい。
・専門 土木系は、構造・材料・水理・土質・計画から数問ずつ出題。全部を2時間で解答。入学してから分かったが、学部の定期テストの問題も出題されていた。

自己採点
英語:9割
数学:5割
専門:9割

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
数学
ひたすら問題集を解いていました。解けない問題は教えてもらったりしながら、1つ1つ理解できるように丁寧にやりました。
使用参考書:高専の数学問題集1,2,3
物理
阪大は物理の試験が無く、第二希望の大学のために少しだけやった程度です。
使用参考書:セミナー
英語
単語、構文の暗記から始め、徐々に読解、英作文、過去問という風に進めました。分からない単語は出てくるたびにメモして覚えていきました。
使用参考書:DB5500、英語の構文150、阪大の英語15ヵ年、英語の先生が作ってくださった問題
専門
専門は今までやったことの復習しかしていません。
使用参考書:今までの授業ノート

○面接の内容
面接は、動機、試験の出来等一般的な内容です。面接官は3人でした。きちんとしゃべって、熱意を伝えることが大切だと思います。

○コメント
自分次第で何でもできるから楽しんでやってみよう。

大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 23:21:36

○所属
松江高専電子制御工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科機械工学科目 合格

○併願大学と合否
専攻科  合格

○試験問題の概要と出来
・数学
・英語
・専門(材力)

自己採点
・数学 7割
・英語 8割
・材料力学 4割

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
入学試験と定期試験はぜんぜん違います。定期試験でいつも良い点を取っているからといって、入試をなめてはいけません。定期試験で良い点を取る能力とは全く性質を異にする理解力が必要になるのだと思います。
編入試験勉強をするにあたり、各科目の先生に協力していただくと、格段に勉強がはかどります。過去問や分からない問題を見てもらうことはもちろん、英語科の先生には赤本の添削などしていただきました。過去問がある場合は早めに先生に見てもらって、傾向を掴んで、勉強計画を練りましょう。編入試験勉強を通して主に1棟3階の先生たちと仲良くなれました。
私は1月ごろから勉強を始め、春休みから本格的に始めました。試験が近くなると、もっと早くから始めればよかったと思っていました。4年の夏休みから始めていれば怖いものなしです。5年が始まるまでに数学の問題集1周しておけばかなり楽になります。しかし、4年生のときの成績、席次は編入、就職に大きくかかわることがあるので、定期試験もがんばってください。
過去問にとらわれすぎると、本番で失敗します。過去問で傾向をつかむことはかなり重要なことですが、過去問を完璧に仕上げて、それで出来た気になってはいけません(私はそうなってました)。大学は絶対に過去問から外してくる、ぐらいの気持ちで勉強してください。
テキストは図書館にたくさんあります。買ったほうがいいとは思いますが、高いので…。
試験中は難しくてもあきらめずに頑張ってください。自分ができていないのならば、周りもできていません。落ち着いて、できるところから、ミスをしないようにしてください。
アホみたいに勉強してください。

○コメント
周りの人が次々に就職の内定をもらい、騒いでいる中、編入試験勉強を続けるのは大変なことです。それに加え、卒研も定期試験勉強も最後の部活もと思うと、非常に忙しくなります。一人で勉強していると不安と気だるさに襲われ、就職したほうがいいかもと目標を見失ってしまうこともあります。ですので、一人で勉強せずに、編入仲間を見つけて一緒に勉強することをだんぜんおすすめします。同じ部屋で、並んで勉強するとまではいかなくとも、勉強の進度や過去問の出来、苦労、編入情報などを話し合える友達がいれば、くじけずに勉強できると思います。同じクラスでも、他学科の人でもいいので捕まえておけば、結構、試験勉強も楽しいものです。また、行きたい研究室に春休みに見学に行くと、大学進学に対するモチベーションが維持できると思います。大学生活の見通しがない人は、大学生生活や大学研究という夢ができ、大学での研究に過度な憧れを抱いている人は、現実を見ることになると思います。面接でのネタにもなるので、ぜひ行ってみてください。高専と大学の空気の違いがよく分かります。

大阪大学工学部電子情報工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 23:29:20

○所属
奈良高専電子制御工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部電子情報工学科 合格

○併願大学と合否
千葉大学  合格
電通大学  合格
神戸大学  辞退

○試験問題の概要と出来
数学
・英語
・専門(電磁気・物理)

自己採点
・数学 5割
・英語 8割
・専門 各6割

○コメント
数学が難しくなりすぎ

大阪大学工学部電子情報工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 23:36:31

○所属
奈良高専電子情報工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部電子情報工学科 合格

○併願大学と合否
専攻科  合格
大阪大学基礎工学部  不合格
東京大学工学部  不合格

○試験問題の概要と出来
自己採点
・数学 40
・英語 65
・専門 80

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
勉強量も大切ですが、思考力や記憶力のピークを受験日当日に持っていくのも大切。
志望校を絞って、対学校偏差値(その学校だけに対する)を上げた方が、効率は良いようにも感じました。

○コメント
阪大生も高専生も頭のできはそこまで違いません。

大阪大学工学部応用理工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 23:41:29

○所属
香川高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科 合格

○試験問題の概要と出来
・数学    70%
・英語    30%
・専門(材力)70%

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
5年の夏の高専大会終了までは、基礎学力程度。それ以降本番まで2週間は過去問を主に。過去問は過去4~5年分を4~5回は解きました。

○面接の内容
面接は志望動機、卒研内容程度をしっかり話すことができれば、あとは話し方をきちんとしていれば大丈夫かと。敬語の使い方には気をつけよう。

○コメント
就活は高専時のほうが楽。だけど、若いうちに色々な考え方をもつ人々とふれあうことによって、自分を見つめなおしたりすることができる。私自身、正直勉強のために大学進学をしたわけではなく、いろんな知識(遊び方や人とのふれあい方など)を得るために進学した。
広い視野で受験→大学というものを見て、がんばってください。

大阪大学工学部応用理工学科 - 匿名希望

2009/12/24 (Thu) 23:53:29

○所属
鈴鹿高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科  合格   

○併願大学と合否
専攻科              合格
東京工業大学工学部機械宇宙学科  合格
筑波大学工学部          合格
名古屋工業大学工学部       合格
岡山大学工学部          合格
豊橋技術科学大学工学部      合格

○試験問題の概要と出来
・数学
・英語
・専門(物理・材料力学) 

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
他にも大学を受験したので、大阪大学のためだけの勉強はしていない。
主に今までの高専で勉強したことを思い出しただけ

○コメント
大学は楽しい。

大阪大学工学部応用理工学科マテリアル生産科学科目 - 匿名希望

2009/12/25 (Fri) 00:09:58

○所属
松江高専機械工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科マテリアル生産科学科目  不合格

○併願大学と合否
専攻科  合格
九州大学工学部物質化学工学科材料科学工学コース  合格

○試験問題の概要と出来
・英語 
長文読解
適する単語を文章中の空欄に穴埋め
英訳(5行くらいの英文をまるまる訳す)
やはり長文が中心。語彙をしっかりしておくと多少難しい単語が出ても読めるようになる。
難易度はやや難しいくらい。時間はやや余裕がある。

・数学 数列(漸化式)、行列、微分方程式、複素数
数列はなかなか計算が複雑で、時間がかかった覚えがある。複素数に関してはそこまで深い内容ではなかった。

・物理 
波(ドップラー効果・弦の振動・光波の干渉)
力学(棒の先に重りを取り付け床に立てる時、倒れるときの力学的関係)
熱力学(ピストンに水と二酸化炭素を封入し、飽和蒸気圧や溶け込んだ濃度などを求める。
    状態方程式に関する証明もあった)
電磁気(コンデンサー関連)
こちらは各章のからまんべんなくといった感じ。力学・熱力あたりがこの中では難しい部類だろう。

自己採点
・数学 5~6割
・英語 6~7割
・物理 4~5割


○面接の内容
一人当たり5分。すごくあっさりしている。面接官は確か4人いたはず。一人が主に質問をしてきて、たまにほかの人が突っ込むことがある。
内容は以下の通り。
・志望理由
・大学ではどんな研究がしたいか?
・卒研はどういうことをしているか
・専門基礎(物理)の出来が良くないように見受けられるが、自己評価はどうか。
できなかった科目についての突っ込みは覚悟しておいたほうがいいかも。
時間が短いためか、だいたい上記のような質問で終わってしまう。あまり深くまで突っ込まれない傾向がある。

○コメント
宿は、千里中央駅付近がベスト。夕食などをとる時にも近くにレストラン等がたくさんあり、阪大への交通手段のモノレールにすぐ乗ることができるのでオススメ。
最寄りのモノレール駅から試験会場まではゆっくり歩いて15分くらいかかる。
時間が厳しいようなら、タクシーに乗って阪大の千里門前で下してもらうとよい。

大阪大学工学部応用理工学科 - 匿名希望

2009/12/25 (Fri) 00:20:17

○所属
大阪府立高専システム制御工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部応用理工学科  合格

○併願大学と合否
専攻科  合格
豊橋技術科学大学  合格

○試験問題の概要と出来
・数学 5割
・英語 5割
・専門(物理、流体) 5割

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
試験勉強は3月中旬ごろからはじめた。
勉強の仕方としては、はじめに過去問を集めて問題の傾向を調べた。それから大学に合わせた勉強を行った。

○コメント
試験勉強を始めて、一番初めに悩むのは勉強の仕方だと思うので、先輩に話を聞いたり、このようなアンケートを有効に利用してほしい。

大阪大学工学部電子情報工学科 - 匿名希望

2010/10/14 (Thu) 14:57:22

○所属
松江高専電気工学科

○受けた大学と合否
大阪大学工学部 合格

○併願大学と合否
専攻科 合格
神戸大学 辞退

○学校での成績(席次)
2,3番

○試験問題の概要と出来
英語 7割
数学 6割
専門(物理、電磁気)9割
面接

○各科目に対する試験勉強(傾向と対策)
・数学
 「高専の数学問題集」のB問、C問を2週くらいやりました。これがメインです。弱いと思うところを他の問題集で補いました。
 「徹底演習」はほとんどやっていません。
 線形台数は「ベクトル・行列・行列式徹底演習」で勉強しました。
 「徹底研究」を最後にざっと見て、不十分なところだけやりました。

・英語
 「DB5500」、「即戦ゼミ」、「構文80」をほぼ完璧にしました。これで十分戦えた(つもり)。長文は英語の先生にお世話になりました。
 6月にはいってから過去問を解いていきました。工学や科学の雑誌や記事を気分転換に読んでいたので、長文は見たことのあるような内容が出てラッキーでした。

・専門(物理、電磁気)
 「セミナー物理」を2週くらいしました。「物理のエッセンス」はさらっと見ただけですが、役に立ちました。
 電磁気は授業で使った「電磁気学演習」を使って勉強しました。

○面接の内容
・志望動機
・英語について(高専生は英語の力があるのかい?)
・部活
・寮生会活動について
・試験の出来
・併願状況

 あっさりとした面接でした。おそらくアドバイザーの推薦書を見ながら質問されていたので、調査書の内容についてしっかり話せるよう準備しておけば楽勝です。

○コメント
 私は2月から本格的に勉強を始めました。7月からひたすら過去問を解いて、8月は見直しをしました。
 部活を休んで勉強していたのですが、自分を残してみんな進路が決まったり、チームも優勝したりして、正直へこみました。焦って自分を見失わないように、自分を信じてやるだけです。編入学を目指す仲間の存在には、本当に救われました。

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